『ルービックキューブ』
どうしても気になったので、ルービックキューブを買いました。
結構面白いですね。やっていてジョークっぽいものを思いついたので書き残そうと思います。
『ルービックキューブジョーク』
ここに一面も揃っていないルービックキューブがある。
哲学者に渡すと『キューブの存在自体が疑わしい』といってキューブに触れようとしなかった。
医者に渡すと『リハビリにいい』といってすぐに患者に渡した。キューブの6面が揃うことはなかった。
文学者に渡すとキューブをしげしげと眺め、その場に置いた。3年後『現代日本における箱の意義とその展開』という論文が発表された。キューブは奥さんが拾い、1ヶ月で6面をそろえた。
数学者に渡すと『演繹的に考えればよい』といってキューブを動かし1週間で6面をそろえた。
理学者に渡すと『簡単だよ』といってルービックキューブシミュレータをプログラミングした。コードを書くのに半日、デバッグに半日の計1日で6面をそろえた。
経済学者に渡すと『これで有効需要を生み出せる』といって数学者を100人雇い、10時間で6面をそろえた。
工学者に渡すといきなりキューブをばらして組みなおし、1時間で6面をそろえた。
マジシャンに渡すと知らないうちにキューブがすりかえられており1秒で6面が揃っていた。
生物学者に渡すと『自然選択に任せる』といってランダムにキューブを動かし始めた。理学者が計算すると6面そろえるのに3億年かかることが判明した。