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僕は新書をよく読みます。普通は本屋さんで買った時につけてくれる紙カバーをそのまま使っています。
こんな感じのやつです。
また、以前布製のブックカバーもいただいたのでそれも使っています。
これです。
開くとこんな感じ。
機能的には紙製のブックカバーも布製のブックカバーも同じです。
表紙カバーの紙と同じように本を包んでいます。
しかし僕は本をぞんざいに扱ってしまうので、表紙にカバーがかかっていてもサイドが汚れたり、カバンの中で本が開いてページが折れ曲がったりします。せっかくカバーをかけているのだからそういうことからも本を守って欲しいものです。
というわけで新しいコンセプトのブックカバーを作った
新しいブックカバーに僕が求める機能は以下の3点。
・勝手に本が開かないように、しっかりと閉じることができる。
・カバーがかかっていても本の題名が確認できる。
・手触りがいい。
というわけで作ってみました。
布を切って縫っただけなので作成過程は省略します。
作成後の全体写真はこちら。
手触りのよい帆布で作りました。
開いてみるとこんな感じです。
本を入れてみるとこんな感じ。
注目していただきたいのがこのブックカバーの端です。
このようにジッパーになっています。このジッパーはぐるりとカバー全体を一周しています。このジッパーを閉じると本はまったく開きません。
さらに背表紙の部分をレース仕様にしたので(なんとなく)題名を確認できます。
ちなみにこの部分もシッパーでとじることができます。
このカバーを使い始めてから、本の損傷が激減しました。結構便利です*1。ブックカバーをつくるメーカーさんなどがおられたら、このデザインを検討なさってはどうでしょうか?
*1:本をぞんざいに扱う僕にとっては